高度なフィルターは論理プログラミングのように動作し、それぞれが 4 つの部分で構成されています:
ルール: 設定した条件
グループ: ルールの集合を表します
AND/OR演算子: グループがどのように動作するかを定義します
クロール: 過去 / 現在のクロールからデータをフィルタリングできます
例として、5 つのルールと 3 つのフィルターを持つ以下のカスタムフィルターを分解してみましょう。
グループ #1 AND 演算子を使用するため、その中のすべてのルール(およびグループ)が真である必要があります:
URL は有効な 200(OK)の内部ページである必要があり、かつページはインデックス可能である必要があります
かつグループ #2 が真である必要があります
グループ #2 OR 演算子を使用するため、次のようになります:
メタディスクリプションが存在しないか、またはグループ #3 が真である必要があります
グループ #3 AND 演算子を使用するため、次のようになります:
ページにメタディスクリプションが 1 つあり、かつ文字数が 0 である
要するに、このカスタムフィルターは次のことを意味します:ページが有効な 200(OK)内部ページである必要があり、インデックス可能である必要があり、メタディスクリプションが存在できないか、存在するが空である必要があります。
ルールに番号を付けて論理スキーマを使用すると、数式は次のようになります:
フィルタを作成する時間を節約するために、 右上の「問題を作成する」 ボタンから独自の問題を作成し、問題の優先度を割り当てることができます。
注意
ページエクスプローラーでは、フィルターと SEO 指標を作成・組み合わせて、想像できるあらゆる問題を見つけることができます。 そのため、ここで紹介する使用例は、このレポートでできることのほんの一例にすぎません。
サイトエクスプローラーを使って、自社と競合他社のウェブサイトを分析する方法
キーワードエクスプローラーを使ってキーワードリサーチをマスターする方法
サイト監査を使ってオンページおよびテクニカル SEO の問題点を修正する方法
ランクトラッカーを使って Google 検索順位を追跡し改善する方法
コンテンツエクスプローラーを使って、未開拓のキーワードおよびリンク構築の機会を発見する方法
アラート機能を使って、検索順位を上げたキーワードや新規獲得したリンクの自動通知を受け取る方法