Ahrefs ブランドレーダー:AI を最新の販売チャネルに変える

アンドレイ・ ティット
ハウツービデオ、製品アップデート、ウェビナー、パンフレットを中心に、Ahrefs を最大限に活用する方法を発信。
今や Google 検索をして満足、という人はあまりいません。検索をする人は、ChatGPT、Perplexity、Gemini と会話をしています。会話だけして、ウェブサイトをまったく訪問しないことも珍しくありません。ブランドがその会話の中に登場しなければ、何百万人もの潜在顧客にとって、そのブランドは存在しないも同然ということになります。

新しい検索環境で勝利するには、あらゆる場所で自分のブランドを注意深く見守る必要があります。

そこで登場するのが Ahrefs のブランドレーダー。Google 検索、AI 検索、そしてウェブ全体におけるブランドの状況をあらゆる角度から知ることができる唯一のツールです。

すべてを 1 か所で。決して誇張ではありません。

本質的に、ブランドレーダーは AI ビジビリティ(AI 検索におけるブランドの可視性)ツールです。これを利用することで、自社ブランドが言及されている AI プラットフォームの場所が確認可能。それを受け、主要な AI プロンプトを中心にブランドを適切にポジショニングできるのです。

しかし、AI ビジビリティは「ブランド可視性を構成する要素」の 1 つにすぎません。 

ブランドレーダーは、検索需要ウェブ上の可視性動画における可視性といった AI ビジビリティに影響を与える他の要素、つまり、LLM(大規模言語モデル)が自社ブランドを発見するために解析できるあらゆるデジタルフットプリントを把握するのに役立ちます。

AI ビジビリティ(AI 検索におけるブランドの可視性)

AI ビジビリティを向上させるためのブランドレーダーのユースケースはたくさんありますが、主なものは 3 つです。詳しく見ていきましょう。

1. 自社ブランドの AI ビジビリティをモニターする

これは当たり前のことですが、最適化を行う前に、まず AI プラットフォームが自社ブランドをどのように認識しているかを理解しておきましょう。 

ブランドを入力し、6 つの異なる AI プラットフォームにおける自社ブランドのメンション数を確認します。推奨されているか、されていないかが一目瞭然です。

ここで、「AI の応答」レポートをのぞくと、どの AI の応答が自社ブランドに言及しているかを見ることができます。 

または、「引用されたページ」レポートをチェックします。そこでは、自社ブランドを表示する際に LLM でどの URL が引用されているかを確認できます。 

これは重要です。というのも、自社ブランドに関する言及の大半は自社ウェブサイトではなく他社のウェブサイトに由来するからです。つまり、第三者に取り上げられることが AI ビジビリティにとっては極めて重要になります。 

2. 競合ブランドと自社ブランドの AI ビジビリティを比較する

AI が自社ブランドについて何を言っているかがわかったら、「概要」レポートに戻り、競合ブランドと比較します。

具体的に比較するのは、AI のシェアオブボイス(SOV)です。同じカテゴリの他社ブランドと比較して、AI プラットフォームが自社ブランドをどれくらいの頻度で引用するかを見比べるのです。 

次に「メンション数」を開き、自社ブランドにカーソルを合わせて「他社のみ」を選択すると、AI によるメンション数の差が確認できます。

ここに挙げられている応答には、競合ブランドが言及されています。自社ブランドも本来は含まれるべきです。

引用数についても同じ手順を繰り返し、 AI による引用についてさらに埋めるべきギャップを見つけます。 

3. 自社のニッチを調査する

最後に欠かせないステップは、ブランド名にとらわれず、ニッチ領域を調査することです。

どのような AI クエリや応答がそのニッチに関連付いているのか? また、どの引用ページが日々または毎月の応答に影響を与えているのか?そういったポイントを確認します。

思い出しましょう。AI プラットフォームは非決定的です。つまり、同じクエリであっても 1 日の中で応答が異なることがあります。そのため、これまでの SEO 界で考えられていたような安定した指標はありません。 

代わりに、特定のニッチ領域における自社ブランドの AI SOV の範囲を毎日確認しましょう。 

AI プロンプトを「トピック」に分類すると、新しい機会を発見しやすくなり、コンテンツチームもどのコンテンツを優先して作成すべきか判断しやすくなります。これにより、トピックの権威性を高めることができます。

検索需要

前述のとおり、AI ビジビリティは単独で獲得できるものではありません。強固な SEO 基盤をはじめ、数多くの要素に支えられています。

その観点から、Ahrefs ブランドレーダーはブランドの検索需要を把握する手がかりを提供します。検索需要とは、自社ブランドを含むキーワードの Google 検索ボリュームの合計を表すものです。 

検索需要から得られる情報は、ブランドメッセージの影響を評価するのに役立ちます。メッセージが繰り返し伝えられるほど、人の心に残り、 LLM 検索でも目立つようになります。 

そのような存在感が増している場合、ユーザーは積極的に自社ブランドを想起し、それが売上に直結します。

逆に減少している場合、競合ブランドにその分を奪われている可能性があります。

競合ブランドと自社ブランドを比較する際、このグラフをお役立てください。同名のレポートで、自社ブランドに関連するブランドキーワードを確認することもできます。

ウェブにおける可視性

AI 検索に影響を与えるもう 1 つの強力な SEO 基盤は、ウェブ上の可視性です。

オーガニックに自社ブランドを引用しているすべてのサイトや出版物がそれにあたり、LLM が自社ブランドを推奨するためにトレーニングに使用しているサイトと同じものです。 

動画における可視性

AI ビジビリティに影響を与えるもう 1 つの要素は、動画コンテンツです。

YouTube は LLM で 2 番目に多く引用されるソースであるため、ブランドレーダーは動画タイトル、説明、さらには YouTube 動画のトランスクリプトまでブランド言及を常にくまなくチェックします。 

ミスタービーストのブランドチームが、自社に代わって YouTube でのブランド可視化を進めてくれているようなものだと考えてください。 

最大の差別化要因は、Ahrefs がこの分野に長年携わっているということです。 

Ahrefs は 2012 年以来SEO 業界の先駆者として歩んできました。そして、AI によって検索が変革されつつある今、以下を提供することで再びこの分野をリードしていきます。

  • 完全なブランドの可視性 — ブランドの健全性を示す指標(Google、AI プラットフォーム、YouTube、Reddit、そして近日公開予定のその他から得られる情報)を網羅します。
  • 最大級の AI ビジビリティ・プロンプトデータベース1,100 億のキーワードデータベースから導き出された、月間 1 億 9,000 万件を超える検索に裏付けされたプロンプト(合成されたものではありません)。
  • ブランド名以上の可視性:ブランドだけでなく、製品、カテゴリー、市場全体をリアルタイムに可視化します。
  • セットアップ不要の可視化:他の AI ビジビリティツールとは異なり、シードトピックアプローチを使わず、ブランドとニッチ領域を完全に可視化するため、新しいブランドの関連付けを簡単に見つけることができます。
  • AI 検索に関する多数の調査結果:新しい AEO/GEO の世界での意思決定をサポートします。 

ブランドレーダーは急速に進化しています。Ahrefs のビジョンは、ブランドレーダーを Ahrefs マーケティングプラットフォームの要であるサイトエクスプローラーと並ぶ主力ツールにすることです。 

以下のような今後の予定をお見逃しなく。 

  • Red­dit での可視化UGC(ユーザー生成コンテンツ)の言及を、モニター・最適化する
  • Tik­Tok のサポート:動画における可視化を高める
  • カスタムプロンプト:ターゲットプロンプトとその AI SOV を大規模に追跡する 
  • インサイトレポート:実行可能な次のステップを示し、ブランドおよび AI 検索におけるブランドの可視性を向上させる 

AI プラットフォームが検索の在り方を変える中、情報を求める人があらゆる場所でブランドを検索していることを Ahrefs はよく理解しています。 

ブランドレーダーは、ユーザーの皆さまのブランドが常に発見されるようサポートするツールです。従来の検索、AI 検索、そしてウェブ全体での可視性の向上を実現するブランドレーダーは、現在、スタンドアロンツールとしてご利用可能です。

Ahrefs に登録して、AI 検索時代のブランド可視性に向けて、一歩進んだインサイトを獲得しましょう。

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