Letaido スキルズ活用ガイド:キーワード調査・コンテンツ企画・レポート作成をプリセットで自動化

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河原田 隆徳 (TAKA) 作成

ゲストライター

September 29, 202616 分で読めます

こんにちは。Ahrefs(エイチレフス)日本マーケティング統括の Taka です。

2026 年 7 月にリリースした AI ワークスペース Letaido(レタイド)は、自然言語での対話を通じたデータ分析により、SEO 業務のあり方を根本から変えるツールです。これまでも「Agent A 完全ガイド」や「ChatGPT × Ahrefs 実践ガイド」などの記事でもお伝えした通り、AI エージェントの活用は単なる作業の効率化を超え、業務プロセスそのものを再定義するフェーズに入っています。

しかし、実際の現場では「業務の成果が、個人のプロンプト記述力に依存してしまう」という新たな構造的課題が生じています。実行のたびにゼロからプロンプトを考案していては手間が減らず、アウトプットの品質にもばらつきが出てしまうのです。

この「入力の手間」と「品質の平準化」という課題を根本から解決するのが、Letaido の「スキルズ」です。スキルズとは、頻出する SEO 業務の指示やデータソースをあらかじめ定義し、ワンクリックで呼び出せるプリセット型の AI ワークフローです。一度構築した高品質な分析ロジックを保存しておくことで、チーム全体で全く同じクオリティの成果物を即座に再現できるようになります。

本記事では、Letaido 主要スキルズの使いどころから、複数スキルを連携させた複合ワークフローの構築手法、自社固有の業務を標準化するカスタムスキルの作成までを体系的に解説します。単発の対話から抜け出し、組織の生産性を最大化する手引きとして、ぜひお役立てください。

1. スキルズとは?会話モードとの違い|定型業務をワンクリック化

Letaido のスキルズとは、頻出する SEO 業務の指示・データ・出力形式をワンクリックで実行できるプリセット型の AI ワークフローです。単発の「会話モード」と異なり、定義済みのプロンプトや Ahrefs データを呼び出すため、毎回指示を入力する必要がありません。この AI ワークフローツールを活用することで、指示入力の手間を削り、アウトプット品質のばらつきや属人化を解消したマーケティング自動化を実現できます。

会話モードとスキルズの構造的比較

対話形式で柔軟に指示を与える「会話モード」と、定型処理を標準化する「スキルズ」。それぞれの特性と得意領域を理解し、適切に使い分けることが Letaido 運用の第一歩です。

対話モードとスキルズの違い

比較項目
会話モード
スキルズ
本質的役割
イレギュラーな課題に対する探索的分析
頻出業務の標準化とプロセスの資産化
実行方法
毎回プロンプトを入力
ワンクリックで呼び出し(またはトリガー発動)
再利用性・共有
プロンプトの個別に共有・保存が必要
アカウント全体で即座に共有・再現が可能
適した業務
チューニングが必要な個別の分析やダッシュボード構築
・クライアントごとにチューニングが必要
・自社ノウハウを組み込んだダッシュボード構築
など
キーワードリサーチや SERP 分析などの定型業務
・キーワードリサーチ
・SERP 分析
など

スキルズが解決する 4 つの構造的課題

スキルズを導入することで、従来の生成 AI 運用で発生していた以下の 4 つの課題を根本から解決できます。

  1. プロンプト入力の手間(指示オーバーヘッド)を削減
    一覧画面から実行したいスキルを選び、起動するだけで処理が開始されます。毎回長文のプロンプトを推敲して入力する手間が完全に不要になります。
  2. 複数ステップの統合によるコスト( AI クレジット)の最適化
    通常であれば複数回のプロンプト送信や対話を重ねて進める複雑な分析作業も、スキルズなら 1 回の実行で完結します。プロンプトのやり取り(往復)を最小限に抑えられるため、 AI クレジットの消費効率が大幅に向上し、運用コストの削減につながります。
  3. チーム間のアウトプット品質のばらつきを排除
    参照するデータソースや出力フォーマットがあらかじめ固定されているため、担当者のプロンプトスキルに依存せず、常に一定の高品質な成果物が得られます。実行後は、自動でチャット画面が起動するので Letaido からの問いかけに答えることで設定を行うことが可能です。
  4. 業務引き継ぎやノウハウ共有のコストを最小化
    各スキルには概要や出力例が明記されているため、マニュアルや説明資料を作成する手間が省け、チーム内への展開や業務引き継ぎがスムーズになります。
Letaido のスキルズ一覧

2. 主要スキルズ一覧と使いどころ|実務で活きる 4 大機能

Letaido の主要スキルズは、キーワード調査、AI 可視性分析、リンク構築といった SEO の主要業務をカバーする AI ワークフローツールです。いずれも Ahrefs のキーワードエクスプローラーやサイトエクスプローラー、ブランドレーダーなどの最新データと連携し、検索ボリュームや KD などの指標を自動取得してアウトプットを生成します。複雑なプロンプトや集計指示を出さずとも、必要な項目を入力するだけで高度な定型業務の自動化を実現できる点が特徴です。自社に最適な AI エージェントの活用方法を見つけましょう。

実務の核となる主要 4 大スキルの機能と使いどころ

Letaido には数多くのプリセットが搭載されていますが、実務において最も高い頻度で活用され、インパクトをもたらすのが以下の 4 つの基本スキルです。

① キーワードリサーチ|コンテンツ企画・月次レビューの自動化

トレンドキーワードの発掘から既存ページの改善、さらには AI 検索に引用されやすいチャンク分析まで、分析フェーズに応じたスキルが用意されています。

スキル名
入力
出力内容
トレンドキーワードリサーチ
・シードキーワード
・対象国・期間
・最低ボリューム
・最低成長率
・トレンドキーワードのデータベース
・上位親トピッククラスター分析
・コンテンツロードマップ
ページのトラフィック増加機会
・単一ページ URL
・対象国
・キーワードパネル
・カニバリゼーションチェック
SEO から AI クエリへの変換ツール
・ソースキーワード
・ブランディング
・対象国
・検索意図付き AI 検索クエリ
・書き出しパターン構成比

② AI 可視性(AEO)分析|AI 回答内での引用・言及を可視化

生成 AI や AI 検索の回答内における自社ブランドの引用状況、競合との言及ギャップを的確に割り出します。

スキル名
入力
出力
AI によるブランドセンチメント分析
・ブランドレーダーレポート
・自社に該当するブランド
・期間
・主要通知データ
・サマリー
・競合とのギャップ
AI による言及ギャップ分析
・ブランド名
・ドメイン
・対象国
・AI プラットフォームごとのシェア・オブ・ボイス基準値
・優先度付きギャップクエリ表
・アクションプラン
AI による引用の鮮度監査
・ブランド名
・引用モード
・引用ページの優先順位付き一覧
・プラットフォームごとの古いぺージ割合
AI による言及ギャップ分析の出力結果

③ リンク構築(被リンク分析)|自社ドメインの優位性・評価向上

競合の被リンク獲得状況の交差分析や、高品質なリンクを獲得するためのコンテンツ企画を自動化します。

スキル名
入力
出力
リンク交差でリンク掲載候補を発掘
・自社ドメイン
・対象国
・競合
・重複度別見込み先リスト
・アウトリーチ計画
リンクベイトのアイデア
・自社ドメイン
・対象国
・競合
・ポートフォリオ
・優先度付きリンク機会一覧
・高優先度項目のアウトリーチと制作プラン

④ レポート自動生成|進捗報告・クライアントレポート作成の自動化

サイトエクスプローラーの各種データを自動集計し、数値の推移や主要トピックスを指定フォーマットへ構造化して出力します。月次・週次の定例レポート作成、経営層への報告資料などに活用できます。

スキル名
入力項目
出力内容・成果物
レポート自動生成
・対象ドメイン
・集計対象期間
・比較対象期間
・レポートフォーマット
・オーガニックトラフィック推移サマリー
・被リンク獲得状況レポート
・要約インサイト

3. 複合ワークフローの構築手法|定型分析を完全自動化

Letaido のスキルズは単体での利用にとどまらず、複数のスキルを連携させて自社専用の複合ワークフローを構築することが可能です。キーワード調査からコンテンツ企画、定期レポートの自動作成までを一気通貫で処理することで、高度なマーケティング自動化を実現できます。一度構築した AI ワークフローは、定期実行の自動化や通知連携までシームレスに拡張できます。自社業務の成果を最大化する最適な AI ワークフローツールへとカスタマイズしましょう。

実務で役立つ 3 つの複合ワークフロー活用例

単体スキルを組み合わせ、データ受渡しの自動化を図ることで、手作業を介入させない業務プロセスを構築できます。以下は代表的な設計例です。

  1. コンテンツ企画の自動化(トレンド調査 × ギャップ分析)
    「トレンドキーワードリサーチ」と「コンテンツギャップ分析」を連携させることで、狙うべきキーワードの抽出から競合調査、さらには記事構成案の作成までを自動で一括処理します。
  2. 週次モニタリングと自動通知(定期実行 × アラート)
    スキルズの分析処理に対しチャットボックスで「週次で実行して」と指示を追加するだけで、定期自動実行がセットされます。最新の分析結果を自動生成し、Slack やメールへ即座に通知可能です。
  3. 月次報告資料の作成と出力(レポート生成 × ダッシュボード)
    「毎月〇日に最新データで月次報告資料を作成して」と指示しておくことで、報告業務を自動化できます。ダッシュボード画面への出力はもちろん、CSV や PDF 形式でのダウンロードにも対応します。

複合ワークフロー構築の 3 ステップ

誰でも簡単に自社専用のワークフローを組み上げられる基本手順です。

STEP 1:新規チャットで組み合わせたいスキルズを指定する

新規チャットを立ち上げ、組み合わせたい複数のスキル名やリンクをチャットボックスに入力して指定します。

STEP 2:実行したい業務内容と連携ルールを指示する

どのような処理の流れで成果物を生成したいかを具体的にプロンプトで指示します。

[プロンプト記述例]

  • 「2 つの分析結果をまとめたレポートを月次で作成し、最優先 KW を抽出して記事構成案まで提案して」
  • 「コンテンツギャップ分析と AI ギャップ分析の結果を組み合わせ、実行優先度付きのアクションプランを作成して」
  • 「経営会議用の要約レポートを毎月 1 日に自動作成して」

STEP 3:レイアウトの確認とカスタマイズを行う

生成されたダッシュボードやレポートのレイアウトを確認し、用途や報告先に応じて出力形式や表示項目を調整します。

複合ワークフロー構築のコツ

初めから一度の指示ですべてを完璧に処理させようとせず、まずは「データ抽出」と「レポート化」のように、処理をいくつかの段階に分けながら組み上げていくのが成功のポイントです。段階的にロジックを磨き込むことで、極めて精度の高い自動化ワークフローが完成します。

トレンドキーワードリサーチ・コンテンツギャップ分析・AI による言及ギャップ分析を組み合わせて構築したキーワードリストと記事構成案生成ダッシュボード(一部抜粋)

4. カスタムスキルを自作する|自社固有のノウハウを資産化する方法

Letaido では、指示・データソース・出力フォーマットを自由に定義し、自社専用のカスタムスキルを自作することができます。標準のスキルズでカバーしきれない自社固有の業務プロセスも資産化でき、チーム全体での定型業務の自動化やマーケティング自動化を推進できます。作成したスキルはいつでも更新可能なため、運用の変化に合わせてロジカルにアップデートできる優れた AI ワークフローツールです。

方法 1:指示(仕様書)を記述して作成する

カスタムスキルは、発動するトリガーや目的などによって構成されます。実行させたい業務の背景や前提条件、処理手順をテキストで予め整理し、プロンプトに記載しましょう。

要素
決めること
記述例
トリガー
いつ発火するか
ユーザーが実際に入力するプロンプト
使わない場面
・順位が下がった理由は
・流入減の原因を調べて
・新規キーワード調査には使わない
目的・原則
なぜやるか、どこまで到達したら合格か
全体の数字で止めず、個別のキーワードまで特定する
前提
対象サイト・競合・データの在処(毎回同じ固定値)
対象 ahrefs.com/ja、競合 4 社
console_db
手順
実行する処理
〇〇を受け取り、△△を判定する
データ
参照するコネクタとデータ
被リンク取得は期間 30 日以下必須
CDN 由来は除外
判断基準
分析基準
自社要因:自社だけ悪化
市場要因:競合も含めて分析
出力形式
データ形式
読み手
経営会議向けに Markdown 表、次の一手まで明記
失敗時の切り分け(任意)
分析ができないときの対処方法
データが 0 件なら期間指定を疑う

STEP 1:カスタムスキルの仕様書(メタデータと本文)を作成する

以下の構造に沿って、目的やトリガー、処理プロセスを明記します。

--

name : 任意の名前 例)my-skill(英小文字とハイフンで記載)

description : “カスタムスキルの説明を記載”

・いつ使うか ・トリガーフレーズ(具体的に記載。複数のフレーズを設定してもよい)

・発動しないユースケース

---

# 任意のタイトル 例)SEO アラート原因調査

命令ではなく理由を記載

・解決したいこと 例)なぜ起きたのか、何をすべきか

・達成ライン、検証可能な粒度 例)個別のキーワード・ページ・リンク元まで特定

・報告内容 例)流入が減った原因も分析して記載

・最優先する価値観  速さ、網羅性、慎重さなどどれを優先するかやトレードオフが起きたときの決め方

・読み手  経営会議向け、担当者の作業メモかなど文体と粒度を決める

## 前提 対象サイト・競合・データソースを記載

##手順

###1.

###2.

##実際に利用するコネクタ名・パラメータを記載

##出力フォーマット(報告形式などを記載)

##失敗時の切り分け

STEP 2: Letaido に読み込ませてスキルを生成する

作成した仕様書テキストをチャットボックスに入力して実行します。記述に不足や曖昧な点がある場合は、Letaido が自律的に質疑応答を行い、設定の補完や記述の最適化をサポートしてくれます。

方法 2:既存のチャットやダッシュボードからワンタップで保存する

ゼロから仕様書を書かなくても、対話形式でやり取りした優れた分析プロセスをそのままスキル化することも可能です。

成果物が得られたチャット画面で「この作業をカスタムスキルとして保存して」と指示するだけで、概要や処理ロジックが自動整理され、ホーム画面のカスタムスキル一覧にファイルとして保存されます。

内容を微調整したい場合は、スキルを作成したチャット上で「手順 2 に〇〇の分析を追加して」と指示するだけで、いつでも簡単に定義ファイルを更新できます。

カスタムスキルの内容が記載されたレポート

5. ユースケース別ベストプラクティス|成果を最大化する活用パターン

Letaido のスキルズは、コンテンツ SEO やリンクビルディング、経営レポート作成など、実務の目的に応じて条件と出力形式を最適化することが成果を出すポイントです。まずは自身の主業務に最も近いユースケースから導入し、徐々にチーム全体へ展開することで、組織的な定型業務の自動化やマーケティング自動化を加速させることができます。自社に最適な AI ワークフローを確立しましょう。

① コンテンツ SEO|企画から構成案作成までの一貫処理

「キーワードリサーチ」と「コンテンツギャップ分析」を行うスキルズの組み合わせが最も効果的です。

ベストプラクティス:毎月上旬に競合とのギャップ分析を自動実行し、優先的に狙うべきターゲットキーワードを抽出。そのまま記事の構成案生成までを一括で処理し、ライターや制作チームへ即座に共有するワークフローを構築します。

軸となるスキルズ

スキルズ
役割
コンテンツギャップ分析
競合が取れていて自社が取れていないキーワードを洗い出して、最初の母集団づくりを行う
トレンドキーワードリサーチ
伸びているキーワードに焦点を当てる
SEO から AI クエリへの変換ツール
選んだキーワードを会話型クエリに変換し、チャンク設計を行う

PDCA サイクルに活用

スキルズ
役割
ページのトラフィック増加機会
既存ページの伸びしろを把握し、リライト記事発掘。
SERP の機能で上位表示されるチャンス
順位はあるのに流入が少ないキーワードの原因分析
キーワードカニバリゼーションを修正
KW の重複・競合解消や四半期ごとの棚卸し
順位低下コンテンツの検出
流入が落ちたページのリライト計画

② リンクビルディング|競合被リンクの追跡とアプローチ先特定

自社および競合サイトのリンク獲得状況を継続的にトラッキングするスキルズを活用します。

ベストプラクティス:競合が新しく獲得した高品質な被リンク(参照元ドメイン)を週次で自動モニタリング。自社にとっても獲得可能性が高い参照元メディアを特定し、優先度付きのアウトリーチ候補リストとして自動生成・通知させます。

スキルズ
役割
リンク交差でリンク掲載候補を発掘
競合にリンクしていて自社にはしていないドメインを発見
リンクベイトのアイデア
参照ドメインを 20 件以上獲得した競合ページの勝ち筋を分析
リンク切れを活用したリンク構築
競合の 404 被リンクを発見し差し替え提案
アンカーテキスト分析
健全性をチェックし、過剰最適化とペナルティリスク監視

③ マーケティング責任者・経営層報告|事業成果に直結する KPI レポート化

経営層や事業責任者に対しては、単なるトラフィック数値だけでなく、CV(コンバージョン) や CVR(コンバージョン率) 、売上貢献度、競合シェア( SOV )といった事業成果・経営判断に直結する KPI を報告することが求められます。

ベストプラクティス:サイトエクスプローラーのデータをベースに、経営報告専用のダッシュボードを定義。月次で最新数値を集計・要約するレポート生成を自動化し、データ収集や資料作成にかかる時間を大幅に削減します。

6. まとめ|単発の対話から抜け出し、組織的なプロセスの資産化へ

本記事では、AI ワークスペース Letaido(レタイド)の「スキルズ」を活用し、 SEO やマーケティング業務の品質平準化と効率化を実現する手法について解説してきました。

スキルズの本質は、単にプロンプト入力の手間を減らすことだけではありません。個人の頭の中に閉じがちだった分析ロジックやノウハウを「再利用可能な共有資産」へと変換し、チーム全体の生産性を底上げすることにあります。

最後に、スキルズ導入のステップをおさらいしておきましょう。

  • まずは頻出する定型タスクで試す:キーワードリサーチや SERP 分析など、日常的に繰り返し発生する業務で既存スキルズを活用してみる
  • 複数のスキルを連携させる:単発の分析に慣れてきたら、調査からコンテンツ企画、定期レポート作成までを一気通貫で処理する複合ワークフローへ拡張する
  • 独自のカスタムスキルへと発展させる:自社固有の評価基準や報告フォーマットを組み込んだ仕様書を作成し、チーム専用の標準ワークフローとして資産化する

Ahrefs の高度なデータを基盤とした一次集計や定型的な判断ロジックは Letaido に任せ、マーケター自身は「本質的な企画立案」や「最終的な意思決定」に時間を充てる。それこそが、AI 時代において価値を生み出し続ける理想の業務プロセスです。

まずは明日行う日常業務の中から、スキルズへ置き換えられそうなタスクを 1 つピックアップすることから始めてみませんか?みなさんのチームの生産性が劇的に向上することを、心から応援しています。

7. よくある質問(FAQ)

Q1. Letaido のスキルズとは何ですか?

A. Ahrefs データを活用した「プロンプト入力不要のプリセット型 SEO ワークフロー機能」です。
Letaido アカウントを持つユーザーなら誰でも利用でき、キーワード調査やレポート生成といった定型業務をワンクリックで実行できます。分析ロジックが標準化されているため、担当者の経験値に左右されず高精度な分析結果を即座に再現できるのが特徴です。

Q2. Letaido のスキルズと通常の会話モードはどう使い分けますか?

A. 繰り返し行う「定型業務」にはスキルズを使い、単発の「個別・複雑な分析」には会話モードを使います。
定期的な順位レポート作成や競合比較などは、初期設定不要でワンクリック起動できるスキルズの利用が最適です。一方、自社独自の特殊な評価軸を用いた分析や、単発の対話を通した思考の整理には会話モードが適しています。

Q3. Letaido で独自のカスタムスキルを作成するにはどうすればよいですか?

A. 「指示文を自作する方法」と「チャット履歴から保存する方法」の 2 つで作ることが可能です。
プロンプトの設定画面で「実行手順・参照する Ahrefs データ・出力フォーマット」を定義して新規作成するか、チャット上の対話で満足のいく結果が得られた際に「この流れをカスタムスキルとして保存して」と指示するだけで、チーム共有可能な共有資産として登録できます。

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河原田 隆徳 (TAKA) のプロフィール画像

Ahrefs 日本マーケティング統括。
国外 SaaS 企業における日本市場向けのマーケティングとローカリゼーションで 10 年以上の経験を積み、現在は Ahrefs の日本マーケティングを統括。ユーザーの皆さんと共に、Ahrefs を日本で盛り上げることを目標に、日々全力で取り組んでいます。