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よくある質問

Ahrefs について、知りたかったことすべて

プラン、クレジット、データ、AI 検索、他ツールとの連携、セキュリティ――あらゆる質問に回答しています。企業の購入担当者やビジネス創業者、SEO チーム向けに、よくある質問 48 件をまとめました。

Ahrefs とは

  • Ahrefs とは何ですか?何を支援するツールですか?

    Ahrefs は、検索・AI 検索などを通じてあなたのビジネスを見つけてもらいやすくするための SEO/マーケティングプラットフォームです。キーワード調査、競合分析、技術的な問題を特定するサイト監査、順位トラッキング、AI 検索での可視性モニタリング、そしてより強力な被リンクプロファイルの構築を支援します。

    コアツール(競合調査向けのサイトエクスプローラー、キーワードリサーチ向けのキーワードエクスプローラー、テクニカル SEO 向けのサイト監査、順位を監視するランクトラッカー、そして AI 可視性調査のためのブランドレーダー)はすべて、Ahrefs のウェブクロールデータを基盤としています。Agent A はこれらの機能を拡張し、Ahrefs データに直接アクセスできる AI エージェントとして、各種ブリーフや SEO 監査の結果、ランディングページ、レポートの下書きを作成し、Google ドキュメント、Notion、HubSpot、Linear、Slack などのツールに納品します。Ahrefs がガイダンス付きのデータを提供し、Agent A が作業を実行します。

  • Ahrefs にはどのようなツールと機能が含まれていますか?

    Ahrefs には 5 つの主要な SEO ツール(サイトエクスプローラー、キーワードエクスプローラー、サイト監査、ランクトラッカー、コンテンツエクスプローラー)に加え、ブランドレーダー、AI コンテンツヘルパー、Agent A などの AI 機能があります。

    サイトエクスプローラーは、被リンクプロファイル、オーガニックトラフィック、競合ページを分析します。キーワードエクスプローラーは、キーワードアイデアの発見、検索ボリュームと上位ランクイン難易度の分析、Google 検索データに基づくトラフィックポテンシャルの見積もりに役立ちます。サイト監査は、リンク切れ、タグの欠落、重複コンテンツといった技術的な問題をクロールして洗い出します。ランクトラッカーは、さまざまな国・地域や使用端末別にキーワードの検索順位を監視します。コンテンツエクスプローラーは、業界別の高パフォーマンスコンテンツを発見します。

    AI 関連では、ブランドレーダーが ChatGPT、Gemini、Perplexity、Copilot、Grok などの AI ツールであなたのブランドがどのように表示されるかを追跡します。このツールは、実際の検索需要から導き出した 4 億件超のプロンプトを基盤とする、検索に裏付けられた業界最大級の AI 可視性データベースに支えられています。AI コンテンツヘルパーは Ahrefs 内に組み込まれており、ライティング作業とコンテンツ最適化を支援します。対象キーワードの検索結果で上位表示されているページを分析し、下書きをトピック網羅性の観点からスコア評価し、不足部分を特定します。また、文章を洗練させるための AI チャット機能も備えています。Agent A は Ahrefs の AI マーケティングエージェントで、分析をエンドツーエンドで実行し、成果物を Google ドキュメント、Notion、HubSpot、Slack、Linear に直接アップします。

  • Ahrefs はデータを提供するだけですか?それとも、データをどう活用すべきかまで教えてくれますか?

    Ahrefs はガイダンス付きのデータを提供し、Agent A が作業を実行します。

    サイト監査では問題を重要度別に分類し、その修正方法も解説します。キーワードエクスプローラーでは、トラフィックポテンシャルや親トピックなどの指標が確認でき、狙う価値があるキーワードを特定できます。コンテンツギャップでは、競合が上位表示されているのに自社が表示されていないキーワードが調査できます。ここまでが操作のナビゲーションで、最終的にアクションを実行するのはあなた自身です。Agent A はそのさらに一歩先を行き、全 Ahrefs データにアクセス可能な AI エージェントとして SEO 業務の計画、ブリーフや監査結果の下書き作成、ページの更新、そして成果物の Google ドキュメント/Notion/HubSpot/Linear への納品までを行います。承認権限は終始あなたが握っています。

  • Ahrefs を使って競合調査はできますか?

    はい。Ahrefs は、オーガニック検索、被リンク、有料キーワードを含む競合調査の専門ツールです。

    サイトエクスプローラーでは、任意の競合ドメインを入力して、どのキーワードに対して上位ラインクインしているか、トラフィックを生んでいるページ、被リンクプロファイルを確認できます。コンテンツギャップツールでは、競合が上位ランクインしているのに自社がランクインできていないキーワードを提示し、見落としているコンテンツの可能性を見つけるのに最適です。リンク交差は、競合にはリンクしているのに自社にはリンクしていないサイトを特定し、アウトリーチ先の選定に役立ちます。また、競合が Google 広告を運用している場合は、有料キーワードデータも確認できます。こういった情報をて手作業で収集する手間を省きたいなら、Agent A に完全な競合分析を任せれば、キーワードギャップ調査やリンク交差の特定、上位ページ比較、バトルカードの作成を代行してデータをまとめ、Notion/HubSpot/Google ドキュメントに直接データをアップします。

Ahrefs は私に最適なツールですか?

  • Ahrefs は大企業や代理店専用のツールですか?それともフリーランス業務や小規模サイトにも役立ちますか?

    Ahrefs は代理店だけでなく、フリーランス業務や小規模サイトにも便利なツールです。Ahrefs 無料版アカウントでは、サイト所有権の認証後、サイト監査の実施や、被リンクや基本的な順位の確認ができ、有料プランは月額 $119(ライト)から利用できます。

    ライトプランは小規模ビジネスや個人プロジェクト向けの入門プランです。スタンダードプランは複数サイトを管理するフリーランスの SEO 担当者やコンサルタント向けです。アドバンスドとエンタープライズプランは、大規模の代理店やインハウスチーム向けです。Ahrefs 無料版アカウントではサイト所有権の認証が必要なため、競合サイトの調査は有料になります。ライトプランはクレジット制のため、キーワード調査や競合調査を頻繁に行う場合、利用枠が少なすぎると感じられることもあるでしょう。その場合は、事業規模よりも検索頻度に合わせて最適なプランを選びましょう。

  • Ahrefs は立ち上げたばかりの新しいサイトにも役に立ちますか?

    Ahrefs は立ち上げたばかりのサイトにも有用ですが、トラフィックや被リンクが増えるまでは役に立つ機能が一部に限られます。

    すぐに効果を実感しやすいツールは、現実的に上位表示を狙える低競合トピックを見つけるための「キーワードエクスプローラー」、技術的な問題を早期に検知できる「サイト監査」、そして所属業界で特にパフォーマンスの優れたコンテンツを調査できる「コンテンツエクスプローラー」です。利用を始めるのに有料プランへの利用登録は必要ありません。Ahrefs 無料版のアカウントでは、所有権を認証済みのドメインに対するサイト監査と被リンクデータの取得ができるのに加えて、ウェブ解析、AI コンテンツヘルパー、ソーシャルメディアマネージャー、Ahrefs ツールバーの利用が可能です。キーワードエクスプローラーや競合分析といった機能を利用したい場合は、まずはスタータープランの利用から始めましょう。順位トラッキングや被リンク分析などの機能は、サイトがある程度軌道に乗ってから使い始めるほうが効果的でしょう。

  • すでに Google Search Console を使っている場合でも、Ahrefs は必要ですか?

    Google Search Console と Ahrefs のデータは活用方法が異なるため、一方がもう一方の代わりになるものではありません。

    Google Search Console は Google から直接取得したファーストパーティデータを提供します。つまり、自社サイトに対する実際のクリック数、インプレッション数、インデックス登録状況、クロールエラーなどです。一方で Ahrefs は競合インテリジェンスツールで、競合がどのキーワードで上位ランクインしているかを示し、数百万件のクエリにわたってキーワード難易度や検索ボリュームを推定し、ウェブ上に存在するあらゆる被リンクを分析します。Google Search Console では自社サイトについてのレポートしか取得できないため、これらの機能は利用できません。既存サイトの現状維持で OK なら、Google Search Console の利用だけで十分な場合もあります。一方で、トラフィックを伸ばしたい、新しいキーワード機会を見つけたい、競合の戦略を理解したいといった場合、Ahrefs は Google Search Console には対応できないこういった領域をカバーします。Ahrefs ウェブマスターツールだけでも、170 種類以上の SEO の問題点とその修正方法を提示し(Google Search Console では数件のみ)、発見済みのすべての被リンクが確認でき(Google Search Console では上位 1,000 件のみ)、発見済みのすべてのオーガニックキーワードとその SEO 指標および SERP の機能データを調査できます。

  • 拠点とする国が英語圏以外の市場なのですが、Ahrefs は私の国のデータをどの程度網羅していますか?

    Ahrefs は 217 以上の国・地域と、数百の国と言語の組み合わせに対応していますが、保有しているデータの量は市場によって大きく異なります。

    ドイツ、フランス、ブラジル、インドネシアのような大きな市場では、ロングテールキーワードまで網羅した充実のキーワードデータが揃っています。一方で小規模な市場(例:一部のバルト諸国やアフリカ諸国)では、キーワードデータが比較的少なく、検索ボリューム推定値も信頼性に欠ける傾向があります。ただ、被リンクデータの場合は異なり、AhrefsBot は言語に関係なく世界中のウェブデータをクロールするため、リンク分析は英語圏の市場と同様に、小規模市場に対しても有効です。実際の検索データとどの程度一致しているかを最も正確に見極めるには、代表的なローカルキーワードをいくつかキーワードエクスプローラーで調べ、実際のローカル検索行動と照らし合わせてみてください。

  • EC サイトを運営しています。Ahrefs は商品ページやカテゴリページの SEO に対応していますか?

    Ahrefs はカテゴリページと商品ページの SEO のどちらにも役立ちますが、それぞれに対して担う役割は異なります。

    カテゴリーページの場合、キーワードエクスプローラーで検索ボリュームの大きい主要キーワードを見つけ、コンテンツギャップで「競合は上位ランクインしているのに自社はしていない」キーワードを確認し、サイトエクスプローラーで競合サイトのカテゴリ構造を分析できます。商品ページの場合、キーワードエクスプローラーはロングテールで購買意図の高いキーワードを見つけるのに役立ち、サイト監査でよくある EC サイトの問題(重複コンテンツ、内容の薄い説明文、カノニカル設定の誤り、ファセットナビゲーションの問題)を検出することができます。商品説明文を書いたり、A/Bテストを実施したりする機能はありません。Ahrefs はデータ分析ツールであり、改善すべき点や注力すべき部分を教えますが、そのアクションの実行はユーザーの皆さんに行っていただきます。

  • ローカル SEO に重点的に取り組んでいますが、Ahrefs はローカル SEO にも強いですか?

    はい。Ahrefs ではローカル SEO の主要ツール(順位トラッキング、ローカルキーワード調査、リンク元候補の開拓、そして急速に拡張中の Google ビジネスプロフィールモニター)を利用できます。

    ランクトラッカーでは、市区町村または 郵便番号単位にまで対象地域を絞って検索順位を追跡できます。キーワードエクスプローラーは、一般的なクエリに加えてローカル検索需要も可視化します。リンク交差は、ローカルサイテーションや、競合は獲得しているのに自社は獲得できていないリンクを見つけます。Google ビジネスプロフィールモニターは、すべてのビジネス拠点のレビューと評価を 1 つのダッシュボードに集約し、その場で個別に、または一括で返信できます。AI による返信支援とレビュー分析機能は、今後の開発ロードマップに含まれています。Ahrefs が対応していない唯一の機能は、NAP の同期とディレクトリへの一括登録です。

  • Ahrefs は、多数のページや複数サイトにまたがる大規模な SEO にも対応できますか?

    Ahrefs は、複数サイトや大量ページを対象とした大規模な SEO を、すべての有料プランでサポートします。

    複数のウェブサイトを個別のプロジェクトとして追加し、それぞれの順位、被リンクの獲得状況、サイトの健全性をモニタリングできます。ポートフォリオ機能では、最大 1,000 件のターゲット(ドメイン、サブドメイン、または特定の URL)を 1 つの集計ビューにまとめられるため、複数のサイトを管理する代理店には大変便利です。サイト監査は数百万ページ規模のサイトにも対応し、バッチ分析では最大 1,000 件の URL を一度にチェックできます。API と MCP により、被リンク、キーワード、順位のデータにプログラムからアクセスすることができます

  • Ahrefs は、アイデア出しから追跡まで、コンテンツ作成のワークフロー全体をどのように支援しますか?

    Ahrefs を使えば、コンテンツのワークフロー(アイデア出し、リサーチ、最適化、トラッキング)が 1 つのプラットフォーム内で完結します。

    キーワードエクスプローラーは、検索ボリューム、難易度、トラフィックポテンシャルに基づいてキーワードのアイデアを提案します。コンテンツエクスプローラーでは、すでにウェブ上で成果を出しているコンテンツを把握できるため、特定のトピックをターゲットにする前にその妥当性を検証できます。コンテンツギャップでは、自社サイトと競合を比較し、カバー不足のトピックを見つけられます。AI コンテンツヘルパーは、検索上位コンテンツを参考にした下書きの構成や推敲をサポートします。コンテンツ公開後は、ランクトラッカーがキーワードに対する検索順位の推移を監視し、取り組みの成果を測定してアップデートすべきコンテンツを特定します。Agent A はこの一連の作業を一つのワークフローに統合し、ニッチ分野の検証を行い、ブリーフや完成された記事を一晩で作成し、順位低下の監視や WordPress などのツールへの更新反映まで、すべてを手動による引き継ぎなしで実行します。

料金とプラン

トライアルと無料アクセス

  • 無料で使える Ahrefs 機能は何ですか?

    Ahrefs の無料利用には 2 種類の方法があります。1 つ目は、ユーザー自らが所有する認証済みサイトを対象に使える「Ahrefs 無料版」で、もう 1 つはアカウント不要で誰でも使える独立型ツール群です。

    Ahrefs 無料版ではサイト所有権の認証が必要で、その後、サイトエクスプローラー(被リンクプロファイル、オーガニックキーワード、推定トラフィック、レポートごとの行数上限あり)と、サイト監査(毎月のクロールクレジット予算内で、170 種類以上のテクニカル SEO の問題をクロールして検出)を継続的に利用できます。さらにウェブ解析、AI コンテンツヘルパー、ソーシャルメディアマネージャー、Ahrefs ツールバーも利用が可能です。単体ツールの利用にはアカウントの作成が不要で、キーワードジェネレーター(上位 100 件のアイデアを提案)、被リンクチェッカー(任意ドメインの上位 20 件の被リンクを表示)、キーワード難易度チェッカー、SERP チェッカー、ウェブサイトオーソリティチェッカーなどが含まれます。加えて、ドメインレーティング、URL レーティング、基本的な SERP 指標を表示する無料のブラウザの拡張機能ツールバーもあります。無料ツールの機能は、いずれも有料プランに比べて制限されています。

クレジットと使用上限

  • 普段のリサーチ業務だけで Ahrefs のクレジットを使い切ってしまいますか?

    多くのユーザーの場合、日常的なリサーチ業務で Ahrefs のクレジットを使い切ることはありません。Ahrefs によると、クレジット追加が必要になるのはユーザーの約 20% にとどまっています。

    クレジットは、レポートを開く、フィルターを適用する、期間を変更する、SERP ビューを開くといった操作によって消費されるため、データを深く調査すると大量に使ってしまいます。このためライトプランでは、関連する検索をまとめて行い、重複クエリを避けるのが効果的です。一部の操作はプランに関係なく無料です。同じレポートを 30 分以内に再度開く、結果のページ分割、列の並べ替えといった操作はクレジットを消費しません。Ahrefs を単なるデータの閲覧に使うのではなく、常に明確な目的を持って操作を行っていれば、日常的な SEO 業務の多くはスタンダードプランのクレジット付与枠内に十分収まります。

  • Ahrefs のクレジットはどのような制度で、どんな操作を行った際に消費されますか?

    Ahrefs クレジットは、主要なリサーチツールで新しいデータを読み込んだりリクエストしたりする際に消費される通貨のようなものです。ライトプランと旧スタータープランのみに適用され、スタンダード、アドバンスド、エンタープライズプランでは代わりに公正使用(fair use)モデルを採用しています

    レポートを開くたびに 1 クレジットが消費され、次の特定の追加操作にはそれぞれさらに 1 クレジットが必要です:フィルターを適用して「結果を表示」をクリックする、日付範囲を変更する、SERP ビューアーまたはポジション履歴グラフを開く、モードを切り替える、チャートに競合を追加する。対象ツールはサイトエクスプローラー、キーワードエクスプローラー、コンテンツエクスプローラー、、ウェブエクスプローラー、競合分析、バッチ分析、サイトエクスプローラー用 Data Studio、ページ監査です。サイト監査とランクトラッカーはクレジット制ではなく、別の上限があります。同一フィルターで同じレポートを 30 分以内に再度開く操作、ページ分割、表の並べ替えはすべて無料です。クレジットは請求サイクルごとにリセットされ、繰り越されません。

ユーザー、チーム、クライアント

  • Ahrefs の利用ユーザー枠は、スタッフ・クライアント・外部委託の間でどのように共有できますか?

    Ahrefs に個別でログインする必要がある人には、それぞれ専用のユーザー枠が必要です。1 つのログイン情報を複数人で共有することは Ahrefs の規約に反し、アカウント利用制限の対象になることがあります。

    すべてのプランには 1 ユーザーの利用枠(シート)が含まれており、 サイトエクスプローラーやキーワードエクスプローラーのようなツールを頻繁に使うメンバーがいる場合、追加枠を購入することもできます。ランクトラッカーやサイト監査でレポートを閲覧するだけのクライアントや外部委託先に関しては、閲覧専用アクセスを使うことで追加費用を抑えられる(またはゼロにする)ことも可能です。アクセス権限はロール(所有者、管理者、メンバー)の設定によって管理されますが、プロジェクト、キーワードリスト、クレジットなど、ワークスペースのデータは全ユーザーに共有されます。

  • Ahrefs のアクセス制御はどれくらい細かく設定できますか?

    Ahrefs は、ワークスペース内の 4 つのロールと、プロジェクト単位の共有制限を組み合わせた 2 層の権限管理モデルを提供しています。

    ワークスペース内のユーザーロール(所有者、管理者、メンバー、ゲスト)によって、各ユーザーがアカウントのどこまでアクセスできるかが決まります。加えて、個別のプロジェクトやフォルダは「非公開」「ワークスペースメンバー全員に共有」「特定のユーザーに共有」のいずれかに設定でき、プロジェクトやフォルダー内で「エディター」または 「オブジェクト所有者」の権限を付与できます。ロールのカスタム設定やツールごとのアクセス制限といった機能はないため、たとえば「サイトエクスプローラーにはアクセスさせるがキーワードエクスプローラーは不可」といった設定はできません。ユーザーのアクセス権限を明示的に共有されたプロジェクトのみに制限する「ゲスト」設定は、エンタープライズプランでのみ利用可能です。

  • Ahrefs で新規クライアントを効率よくオンボーディングし、契約終了時にスムーズにオフボーディングするにはどうすればよいですか?

    クライアントのドメインでプロジェクトを作成し、Google Search Console を接続し、週次のサイト監査クロールをスケジュールし、テーマ別にターゲットキーワードにタグ付けし、ランクトラッカーに競合を追加してシェア・オブ・ボイスを確認し、被リンクアラートを有効化し、レポートビルダーの定期スケジュールを設定して、クライアントのブランドのパフォーマンス概要レポートを決まった頻度で作成・納品します。これが Ahrefs のオンボーディングで教える基本のワークフローです。

    クライアントは、ワークスペース設定で、必要最小限の権限(ロール)が付与された「メンバー」として追加してください。請求を管理できるのは「所有者」のみで、「管理者」はユーザー管理を担当します。Agent A は 1 度のセットアップで利用開始でき、初期監査、競合レポート、オンボーディングレポートを作成して Notion または Google ドキュメントにアップします。契約終了時は、まずすべてのレポートをエクスポートします(Agent A が最終の引き継ぎドキュメントをまとめます)。その後、クライアントのアカウントを削除してください。Ahrefs には「休止」のオプションがないため、アカウント削除は即座に行われ、アカウントは永久に失われる点にご注意ください。プロジェクト枠を空けるには、プロジェクトを削除またはアーカイブしてください。

  • Ahrefs のプランでは、契約期間の途中でアップグレード/ダウングレードしたり、ユーザー数を追加したりできますか?

    はい、請求サイクルの途中でもプランを変更できます。 アップグレードは即時に反映され、請求期間の残り日数に応じた日割り額が請求されます。更新日は変わりません。ダウングレードは一旦予約され、その時点の請求期間の終了時に反映されます。ほとんどのプランでは、ユーザーの追加をいつでも有料で行えます。変更はすべてアカウント設定 → 請求から行ってください。

請求と解約

  • プランを解約またはダウングレードした場合、Ahrefs のプロジェクトとデータはどうなりますか?

    有料機能は請求サイクルが終了するまで利用可能で、その後アカウントは Ahrefs 無料版へと移行します。

    請求期間が終了すると、無料プランの上限を超えているプロジェクト、または所有権が認証されていないサイトのプロジェクトは凍結されます。ランクトラッカーは追跡を停止し、サイト監査はクロールを停止し、アラート通知もストップします。凍結されたプロジェクトの設定を閲覧したり削除したりはできますが、新しいレポート作成を実行することはできません。所有権を認証済みのサイトのプロジェクトは、無料プランでも制限付きでアクセスが可能です。すべてのデータのエクスポート権限は有料プランでしか提供されていないため、解約またはプランのダウングレードの前に、順位履歴、キーワードリスト、被リンクデータ、サイト監査の結果をエクスポートしてください。

  • Ahrefs アカウントと、すべてのデータは完全に削除できますか?

    はい、アカウントと関連データをすべて完全に削除できます。ただし、ご自身では行えません。登録済みのメールアドレスからサポート([email protected])に連絡するか、ダッシュボード内のライブチャットでお問い合わせください。未払い残高がある場合は、先に精算が必要です。なお、サブスクリプションを解約しても無料プランへ移行するだけで、明示的に削除を依頼するまでデータは保持されます。削除を確定する前に、必要なデータはエクスポートしてください。

データの精度と手法

  • Ahrefs のデータはどのくらい正確ですか?

    Ahrefs のデータは競合調査において他社の方向性を把握する根拠としては信頼できますが、正確な測定値ではなく、推定値として扱うのが最適です。

    被リンクデータは Ahrefs が最も強い領域です。AhrefsBot はウェブ上で最もアクティブなクローラーの 1 つで、リンクインデックスはリンク構築や競合分析に最適です。キーワードの検索ボリュームは検索に使われる単語や表現の比較や優先順位付けに活用できますが、ロングテールのクエリに対してはクリックストリームのサンプリングにより誤差が大きくなり、精度が落ちます。オーガニックトラフィックの推定値は、実態との乖離が最も大きいデータです。調査によると、サイトによっては実際の Search Console データと比べておよそ 20〜50% の差が出る可能性があります。このため多くの SEO 担当者は、どちらか一方に頼るのではなく、Ahrefs と Google Search Console の両方を活用しています。

  • Ahrefs はデータをどこから取得しているのですか?

    Ahrefs のデータは 2 つの主要な要素から構築されています。ひとつは自社のクローラー(AhrefsBot と AhrefsSiteAudit)で、2013 年以来 24 時間 365 日稼働しています。もうひとつはキーワードデータを提供する複数のサードパーティデータソースです。これには Google キーワード プランナー、Google トレンド、Google Search Console、その他のパートナーが含まれます。重要なのは、被リンクインデックスが 100% Ahrefs 独自のものであり、Google にも Bing にも Alexa にも頼らないデータであることです。サードパーティのキーワードデータは同意のもとで収集され、その後、匿名化され集計されます。

  • Ahrefs のデータはどれくらいの頻度で更新されていますか?

    Ahrefs は、データの種類に応じて異なるスケジュールで更新されます。

    被リンクインデックスの更新頻度が最も高く、新規のリンクおよび失われたリンクのデータが、15 〜 30分ごとに更新されるライブインデックスに反映されます。ただしこれはインデックス処理の速度であり、クロール速度ではありません。AhrefsBot は、特定のページを発見してクロールする必要があり、このプロセスはサイトの権威性やトラフィックによっては数日〜数週間かかることがあります。権威性の高いサイトは、低トラフィックのサイトよりもはるかに頻繁にクロールされます。ランクトラッカーはデフォルトで毎週キーワードに対する検索順位データを更新します。他のレポートのキーワードデータ更新頻度は検索ボリュームによって異なり、検索ボリュームが大きいほど更新頻度が高く、ロングテールのキーワードほど低くなります。

  • Ahrefs の被リンクインデックスはどのくらいのデータを擁していますか?

    Ahrefs の被リンクインデックスには、約 35 兆件の外部被リンクに加え、約 28 〜 29 兆件の内部被リンクが含まれており、ウェブ全体では合計およそ 43 兆件のリンクになります。

    外部の被リンク数は、ここ数年で大きく増加しています。リンク以外にも、Ahrefs は数千億にものぼるページをインデックス化し、およそ 5 億ドメインにわたるデータを追跡しています。インデックスは継続的に更新され、15〜30 分ごとに新しいデータが追加されるため、サイトエクスプローラーで表示される数値は、限られた時点のデータ記録ではなく、かなり最新のリンクプロファイルを反映したものですAhrefsBot はオープンウェブ上で最もアクティブなクローラーの 1 つです

AI の可視性とブランドレーダー

  • Ahrefs では、ChatGPT のような AI ツールで自社ブランドがどのように表示されているかを調査できますか?

    Ahrefs はブランドレーダーを通じて AI ツール上でのブランド可視性を追跡し、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Copilot、Grok、Google の「AI による概要」における言及を監視します。

    ブランドレーダーは、大量のプロンプト(AI ツールに対して人々がよく尋ねる質問)を実行し、回答内にブランドが表示されるかどうかを記録します。AI のシェア・オブ・ボイス、言及頻度、センチメント、競合比較といった指標のレポートを作成します。また、カスタムプロンプトを追加して、ブランドに関する特定の質問に対して AI ツールがどのように回答するかを追跡することもできます。ただ、これはサンプリングに基づく手法であり、リアルタイムのモニタリングではありません。Ahrefs は非公開の会話や OpenAI の内部データにはアクセスできないため、得られるデータは全ての言及ではなく、構造化されたサンプルを反映したものになります。

  • Ahrefs は、AI 検索における自社ブランドの可視性のモニタリングや競合との比較をどのように支援しますか?

    Ahrefs ブランドレーダーは、AI 生成の回答であなたのブランドがどれくらい言及・引用されているかを追跡し、1 つのダッシュボードで競合と直接比較できます。Ahrefs のキーワードデータベースおよび検索データをもとに生成された 4 億件超のプロンプトからなる、業界最大級の検索に裏付けられた AI 可視性データベースを基盤としているため、測定対象となるプロンプトは推測による合成プロンプトではなく、実際の検索需要を反映したものです。

    ブランドレーダーは、ChatGPT、Perplexity、Gemini、Copilot、Grok、Google の「AI による概要」の回答を監視し、単なるテキストでの言及とクリック可能なリンクを含む引用を区別します。AI シェア・オブ・ボイス指標では、AI の回答において自社が獲得した言及がトラッカーに追加した競合に対して占める割合を確認できます。キーワードだけでなく特定の会話プロンプトも監視できるため、自社ブランドと競合がどの質問への回答で表示されているのかが分かります。トレンドグラフでは言及の増減を追跡できるため、コンテンツギャップの発見が容易になります。 Ahrefs の Agent A (エージェント型 AI ツール)はカスタマイズされた AI 可視性レポートの作成を支援し、 ダッシュボードやカスタム指標を提供し、さらにブランドの独自データ(例:CRM やカスタマーサポートツール)からカスタムプロンプトを生成することもできます。

  • Ahrefs では AI 検索を従来の検索と違う形でトラッキングできますか?また、そのために何が必要ですか?

    Ahrefs が AI 検索を従来の Google 検索順位と同じ方法でトラッキングしないのは、意図的な設計によるものです。

    ChatGPT、Perplexity、Gemini などの AI アシスタントは、確率的に単語を予測し、パーソナライズされた回答を生成します。固定された検索順位がなく、プロンプトの検索ボリュームもわからず、検索ごとに出力が変わります。そのため、従来の順位トラッキングの手法は通用しません。そこで Ahrefs は測定モデルを変化させ、ブランドレーダーで AI 生成回答内でブランドが言及・引用される頻度を追跡し、さらにランクトラッカーで、「AI による概要」を表示させるキーワードに絞り込み、その検索結果に自社ドメインが表示されているかどうかを確認します。実際の変更は、AI 検索でキーワードレベルで順位を追いかけるのをやめ、幅広いプロンプトのサンプル全体でトピックレベルの可視性とシェア・オブ・ボイスを測定するという点です。

  • Ahrefs で ChatGPT での可視性と AI トラフィックを追跡するには?

    Ahrefs はブランドレーダーを通じて、ChatGPT 上でのブランド可視性と AI トラフィックを追跡します。この機能は業界最大級の検索データに裏付けられた AI 可視性データベースに支えられています(Ahrefs のキーワードデータベースを基にした、検索データに基づいた 4 億件超のプロンプトを所有。実際の People Also Ask(他の人はこちらも質問)の需要データをモデルに作成)。

    ブランドレーダーは、4 つの主要指標を可視化します。メンション(AI の回答にブランドが登場する頻度)、引用(ブランドのドメインが出典としてリンクされる頻度)、インプレッション(プロンプトの検索需要によって重み付けされた言及)、AI シェアオブボイス(競合に対する相対的な可視性)です。カスタムプロンプト追跡を設定すれば、ChatGPT があなたのブランドに関する特定の質問にどう答えているかを、長期間にわたって監視できます。さらに、競合を追加して特定トピックの検索結果におけるパフォーマンスをベンチマークしたり、センチメント分析で AI 回答が自社ブランドに対してポジティブ/中立/ネガティブのどのトーンで言及しているかを確認したりできます。

  • Ahrefs は AI 可視性追跡に使用するプロンプトやクエリをどのように選んでいるのですか?

    Ahrefs の AI 可視性トラッキングは、2 つの情報ソースをもとに行われます。検索データに裏付けられたプロンプトからなる事前構築ライブラリと、ユーザーが独自に設定するカスタムプロンプトです

    事前構築されたライブラリは、Ahrefs の検索インデックスから実際のクエリを取得し、検索ボリュームが大きく購入意図の強いトピックに関してネットユーザーが AI ツールに尋ねているような、会話調の質問形式に変換します。Ahrefs は、あなたウェブサイトのコンテンツと競合状況に基づいてこれらを最適なプロンプトに自動調整するため、開始時に特別な設定は不要です。カスタムプロンプトでは、監視したい質問(ブランド比較、製品固有のクエリ、ニッチな分野の購買検討者の質問など)を自由に指定でき、事前構築されたデータセットにはない詳細なプロンプト設定が可能です。この 2 層構造により、幅広いカバレッジと精密なトラッキングの両方が実現します。

  • Ahrefs を使って、AI ツールの回答内での特定の YouTube 動画に対する言及をモニタリングできますか?

    Ahrefs ブランドレーダーは YouTube を「新出チャネル」の 1 つとして追跡します(ベータ版、ライトプラン以上のプランで無料)。動画のタイトル、概要欄、字幕をスキャンし、タグ付き・タグなし両方のブランド言及を抽出します。さらにブランドレーダーは AI プラットフォーム(ChatGPT、Perplexity、Gemini、Copilot、Grok、AI による概要、AI モード)も追跡するため、どの YouTube 動画が AI の回答で引用されているかも確認できます。

  • Ahrefs MCP とは何ですか?また、AI ツールとどう連携させて使えますか?

    Ahrefs MCP はホスト型のプロトコルサーバーで、Claude、ChatGPT、Lovable などの AI ツールが手動エクスポートなしで、会話の中に Ahrefs のライブデータを直接取り込めるようにします

    サーバー URL と、Ahrefs アカウントから生成した権限範囲付き API キーを使って、AI ツールを Ahrefs のリモート MCP サーバーに接続することで動作します。接続後は、「自社サイトと競合の被リンクプロファイルを比較して」のように簡単な言葉で指示や質問ができ、AI が裏側で Ahrefs から実際のキーワード、被リンク、競合データを取得します。MCP はライトプラン以上のプランで利用でき、AI がデータリクエストを行うごとに、プランの API 利用枠が消費されます

  • Ahrefs では、どのような AI 生成コンテンツツールが提供されていて、どのように活用できますか?

    Ahrefs には 3 つの AI コンテンツ機能があります。AI コンテンツヘルパー、Agent A、そして無料で使える独立型のライティング支援ツール群です。

    AI コンテンツヘルパーは Ahrefs 内に組み込まれたツールで、ライティング作業とコンテンツ最適化を支援します。対象キーワードで上位表示されているページを分析し、下書きをトピック網羅性の観点からスコア評価し、不足部分を特定します。また、文章を洗練させるための AI チャット機能も搭載しています。完全な原稿の作成を代行させるツールではなく、執筆ガイダンスを求める実務ライター向けの設計となっています。Agent A はさらに一歩先を行き、Ahrefs データにフルアクセスできる AI エージェントとして、ブリーフ、SEO 監査、ランディングページ、記事全文の下書きを作成し、Google ドキュメント、Notion、HubSpot、WordPress に納品します。個別の無料ライティング支援機能(表現の言い換え、文法チェック、結論部分の生成)が、それ以外の細かな改善を担当します。

その他

  • Ahrefs では、Reddit 上のブランド言及をモニタリングできますか?

    はい。Ahrefs のブランドレーダーは新出チャネルの 1 つとして Reddit 上での可視性を追跡します(現在ベータ版で、ライト以上のプランなら無料)。検索結果に表示される Reddit 投稿内でのブランドの露出を可視化し、どんな議論でブランドが発見され、ブランドに対する認識がどのように形成されているかを把握できます。

    なお、ブランドレーダーはリアルタイムの Reddit 専用リスニングツールではありません。誰かがブランドについて投稿した瞬間に通知が届くわけではありません。入手できる情報は、AI 検索、SEO、YouTube、TikTok での可視性のほか、あなたのブランドについて頻繁に言及している Reddit 投稿の一覧です。このデータをもとに、特定の傾向を見つけたり、議論に参加する価値のあるスレッドを見つけたりできます。Agent A を使って、選んだ Reddit 投稿の RSS フィードを設定し、ブランドに対する言及を探し、文脈やセンチメントを自動で分析して、次に取るべきアクションを提案してもらうこともできます。

  • Ahrefs で TikTok 上のブランド言及をモニタリングできますか?

    はい。Ahrefs のブランドレーダーは 新出チャネルの 1 つとして TikTok 上のブランド可視性を追跡します(現在ベータ版で、ライト以上のプランなら無料)。ショート動画におけるブランドの露出状況を可視化し、プラットフォーム上でブランドがどこに登場しているかを把握できます。

    なお、これはリアルタイムのソーシャルリスニングツールではないため、TikTok の言及すべてに対して即時アラートが届くわけではありません。その代わり、ブランドの TikTok での露出を、AI 検索、SEO、YouTube、Reddit での可視性と並べて横断的に確認できます。ショート動画におけるブランドの立ち位置や、ブランドの言及のされ方が他のチャネルとどう異なっているかを把握するのに便利です。

連携とワークフロー

  • Ahrefs には API がありますか?また、Looker Studio、Tableau などの BI ツールにデータを取り込めますか?

    Ahrefs には API と公式の Data Studio コネクタがあり、利用の可否はプランの階層によって異なります。

    Data Studio コネクタは、サイトエクスプローラー、ランクトラッカー、サイト監査、ブランドレーダーに対応しており、追加設定なしでアドバンスド以上のプランで利用可能です。Tableau と Power BI にはネイティブコネクタがないため、まず API 経由でデータをデータベースまたはフラットファイルに取り込むか、Supermetrics や Funnel.io のようなサードパーティツールを経由して取り込む必要があります。プログラムから直接利用できる API アクセスは上位プランおよびエンタープライズプランでのみ提供されており、API の使用量はすべてクレジットから消費されます。

レポート作成とホワイトラベル機能

  • Ahrefs でクライアント用レポートの自動作成・配信をスケジュールできますか?

    はい。Ahrefs ではレポートビルダーを使って、クライアント向けレポートの作成・配信を自動でスケジュールできます。PDF ファイルをメールで、毎時・毎日・毎週・四半期ごとのいずれかの頻度で配信できます。

    レポートビルダーでは最大 50 人の受信者に送信でき、Ahrefs アカウントがないクライアントもメールを受信することができます。自動作成できるレポートの上限数はプランによって異なり、ライトプランでははアドバンスドプランより少なくなります。順位トラッキングのアップデートのみが必要であれば、ランクトラッカーが毎週または毎月、よりシンプルなメール通知を行います。Ahrefs と合わせて HubSpot、Google アナリティクス、Fathom のデータを取り込み、Notion、Google ドキュメント、Slack にブランド独自のカスタマイズ形式で配信したい場合は、Agent A が定期的に作成・更新を行います。Data Studio も、Ahrefs のデータを他のソースと組み合わせて共有ダッシュボードにまとめるのに便利な、実用的なツールです。

  • Ahrefs のデータを PDF など、クライアント向けの形式でエクスポートできますか?

    はい、Ahrefs は PDF エクスポートに対応しています。レポートビルダーでは、順位、被リンク、トラフィックのウィジェットを組み合わせたカスタムダッシュボードを作成し、PDF としてエクスポートしたり、クライアントへの自動メール配信をスケジュールしたりできます。サイト監査の概要レポートは、標準搭載の印刷オプションから PDF としてエクスポートできます。ただし、ほとんどの生データのエクスポート(キーワードリスト、被リンクデータ)は PDF ではなく CSV 形式になります。

  • Ahrefs のデータは、チームやクライアントと共同で分析したり共有したりできますか?

    Ahrefs では共有ワークスペースを通じて共同作業ができ、エクスポート、定期レポート、またはリアルタイムの Data Studio ダッシュボードでクライアントと分析結果を共有できます。

    ワークスペースでは、チームメンバーを所有者/管理者/メンバーとして招待でき、全員が個別にログインした後、同じプロジェクト、キーワードリスト、レポートを共有しながら作業できます。ツールへのアクセスが不要なクライアントには、必要に応じて CSV や PDF ファイルをエクスポートするか、レポートビルダーを使って PDF 形式の定期レポートをメール送信することができます(クライアントはアカウントを作る必要なし)。常に最新データが必要なクライアント向けに、Ahrefs は Data Studio 連携による共有ライブビューも提供しています。ここで重要な注意点が 1 つあります。1 つのログイン情報を複数人で共有する行為は Ahrefs の利用規約に違反するため、公式の利用枠(シート)およびワークスペースの制度を利用してください

Ahrefs と競合の比較

  • Ahrefs は Semrush、Moz などの類似ツールと何が違いますか?

    Ahrefs、Semrush、Moz はいずれも順位トラッキング、被リンク分析、キーワードリサーチに対応していますが、それぞれ異なる強みを持ちます。

    Ahrefs は独自のウェブクローラーである AhrefsBot を基盤とし、被リンクインテリジェンスとキーワードリサーチを専門としており、リンク構築、競合分析、コンテンツギャップ分析に最適なツールです。Semrush は SEO の枠を大きく超えて、PPC リサーチ、ソーシャルメディア、コンテンツ運用までカバーしており、複数チャネルを運用する代理店に向いています。Moz には主要な SEO 機能が充実しており、学習コストが比較的低く、価格も概ね抑えめです。検索データの深さを求めるなら Ahrefs、マーケティングチャネルの幅の広さを求めるなら Semrush、シンプルさを求めるなら Moz がおすすめです。

学習とサポート

エンタープライズとセキュリティ

  • Ahrefs は SSO/SAML に対応していますか?

    はい。Ahrefs は SAML 2.0 シングルサインオンに対応していますが、エンタープライズプランのみで利用可能です。ライト、スタンダード、アドバンスドプランには含まれません。

    Ahrefs は SAML 2.0 準拠の ID プロバイダーに対応しているため、Okta、Microsoft Entra ID、Google Workspace など、この標準規格に準拠しているものなら何でも接続できます。設定はアカウント設定の「SAML シングルサインオン」内で行い、Ahrefs のサポートチームが手順をご案内します。管理者は、認証方法を「SAML SSO のみ」に切り替えることで、SAML を唯一のログイン方法として強制できます。注:ID プロバイダーに障害が発生した場合のフェイルセーフとして、ワークスペース所有者と管理者は常にメールアドレスとパスワードでのアクセス権を保持します。SCIM プロビジョニングは Ahrefs サポート経由で利用可能です。ジャストインタイムプロビジョニングは開発ロードマップに含まれていますが、まだ提供が開始されていません。

  • Ahrefs は SOC 2、GDPR、DPA などのセキュリティおよびコンプライアンス関連ドキュメントを提供していますか?

    Ahrefs は「データ処理に関する追記事項」、「セキュリティ対策」ページ、年次のペネトレーションテストの結果の概要を公開しています。SOC 2 認証の取得は計画中ですが、まだ完了していません。

    ahrefs.com/legal/data-processing-addendum で見られる DPA では、データ管理者とデータ処理者の役割が規定され、署名済みの EU 標準契約条項(SCC)(モジュール 2:データ管理者→データ処理者、モジュール 3:データ処理者→データ処理者)に加えて、EEA(欧州経済領域)外へのデータ移転に関するデータ移転契約が含まれます。この契約はシンガポールの法律に従って扱われます。セキュリティ対策ページでは、保存中(AWS RDS)および転送中(TLS)のデータ暗号化、アクセス制御、多層防御のセキュリティ対策、インシデント対応についての情報が文書化されています。Ahrefs は年 1 回、第三者によるペネトレーションテストを実施し、最新のテスト結果の概要を /legal/2024-Security-Assessment-Summary.pdf で公開しています。SOC 2 認証の取得は今後予定していますが、現時点で共有できる SOC 2 レポートはまだありません。

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