Sam さんが回答例で触れたように、こういった分析には Ahrefs を活用できます。
サイトエクスプローラーの概要にあるコンテンツ変更フィルターを使えば、自社または競合他社が実施したコンテンツの変更がプラスに働いたか、逆にマイナスの結果をもたらしたかが一目で分かります。この情報をぜひ SEO およびコンテンツ戦略の参考にしてください。
SEO は長期的な視点で考えるべき戦略ですが、場合によってはすぐに成果をあげる必要があることも理解しています。このような場合には、SEO の効果発揮について現実的な目標スケジュールを立て、有料検索などの他のチャネルとその効果を比較したうえで、企業内で早いうちに SEO 施策から期待できる成果に対する明確な共通認識を持てるようにします。
また、SEO 導入にあたって使用可能なツールや情報資源に主にどのようなものがあるのか、またそれによって業務にどのような影響が出てくるのかを認識しておくことも大切です。とはいえ、どんな場合でもまず取り掛かるべきことはあります。たとえば検索結果の 2 ページ目にランクインしているパフォーマンスの低いページの最適化、(それを可能にするツールを持ち合わせている場合は)可視性の向上を阻害している技術的な問題の解決といった、取り掛かりやすく、しかも結果が早く出やすい作業の特定などです。
次に、市場の季節性に合わせた対策が必要である、または キャンペーンの締め切りが近づいているなどの理由で、上司がトラフィックの迅速な増加を求めている場合は、即時的効果を期待できる有料チャネルの活用を提案します。こうすると短期的な有料検索と長期的な SEO 施策を組み合わせたハイブリッド型アプローチで、SEO の基本をベースとしてその上に更なる手法を積み重ねていけるからです。このアプローチなら、持続的なオーガニック トラフィック増加のための SEO 施策の基礎を築くと同時に、求められている可視性の向上を即座に実現できると考えます。
最後に、SEO に対しては辛抱強く長期的に投資していくことが重要だと伝え、この根拠として、SEO が時間が経つにつれて持続的なトラフィックと収益の増加にどのように貢献するかの例を挙げて説明します。そして、ウェブサイトの可視性を長期的に確保するための強固な SEO 戦略の開発に注力するよう働きかけます。
応募者が面接に通ったとしても、SEO 担当者として業務を進めるうえで、リソースの限度や利害関係者の同意の有無といったさまざまな制約がかかることが多いでしょう。それでも私は、もし自由に SEO 施策ができる機会が与えられたらどの様な取り組みを行いたいと考えるのかを聞き、その回答によって応募者を評価したいと思っています。
この質問に答えるには、Google の最新のアルゴリズムアップデートのすべての内容に十分精通しており、それが SEO にもたらした影響を批判的に分析・評価できないといけません。
Ahrefs のサイトエクスプローラー内では Google アップデートの内容をオーバーレイで見ることができます。この機能を活用して、分析するウェブサイトのトラフィック増加・減少と Google アップデートが相関関係にあるかどうかを確認できます。
SEO テストは SEO 戦略において大切な部分です。なぜなら、ランキング順位が意味することや順位変動の原因は非常に複雑なため、テストによって戦略と目指す順位の「ちょうど良いバランス」を見極める必要があるからです。
テストを行うことで、コンプライアンスや内部および外部リンクのアンカー テキストといったオーソドックスな SEO 対策と並行して、コンテンツ作成に際し考慮すべき要素(取り上げる情報の優先順位、コンテンツ内容のカバー範囲、情報の深さやクオリティなど)について掘り下げて考察することができます。
言い換えると、ケースバイケースでそれぞれのページに最適な対策を見つけることができるということです。というのも、通常ドメイン上の各ページの情報はそれぞれが異なる検索クエリをターゲットにしており、結局のところその検索結果の順位決定要因は検索クエリごとに変わってくることが多いからです。
したがって、持続性をもって何度もテストを繰り返すことにより、ランク順位を確立し、収益やトラフィックの増加を促進するのに最良の手法を見つけることができます。
私がこのざっくりとした質問を気に入っているのは、回答者が SEO のどの分野を重視しているか、同時に SEO 全般にどれほど広い視野を持っているかを明確にするからです。
この質問からは応募者の経験や知識を深掘りするのに格好の議論や論点が生まれることが多く、そこから更に他の質問に繋げていくこともできます。
他の面接の質問と同様に、回答の正当性を裏付ける根拠や、挙げた対策がなぜ優先事項であるのか、またその判断を担当クライアントに応じてどのように調整するかについても意見を聞きたいのです。
通常は、特定の業界や企業について追加で質問を行い、応募者の回答がそれに応じた内容に変わるかを確認します。